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SPECIAL

パパ・ママ座談会

それぞれのライフシーンに合わせて
家庭と仕事を両立できるSGMO

家庭と仕事の両立にチャレンジしているパパ・ママ社員の座談会。休暇取得のいきさつや、お休み中に考えたこと、キャリアのこと、これからのことなどを語ってもらいました。

  • 調達
  • 調達部門 輸出入管理課
  • 2005年入社
  • 村上 芽衣
  • 製造
  • レンズセンター製造部 製造4課
  • 2006年入社
  • 後藤 明彦
  • 広報
  • 企画管理部門 広報課
  • 2009年入社
  • 長崎 真由子
01

それぞれの産休・育休体験と
まわりからのサポート状況。

産休や育休を取得する時、まわりの反応はいかがでしたか?
私が当時いた管理部門には女性が多く、お休みをとる先輩もたくさんいたのでお互いに持ちつ持たれつといった雰囲気でした。新婚旅行で10日ほどお休みもいただけました。
僕は子どもが産まれて1年ほどした頃に妻が急に入院することになり、休むしかない状況に。引き継ぎを十分できず、休みに入りました。
休む期間も見通しが立たずに心苦しかったですが、上司が定期的に職場状況を教えてくれたのが救いになりました。また、復帰した時にまわりから「戻ってきてくれてうれしい!」と言ってもらえたことが心に残っています。
私は2回の産休・育休を取得しているのですが、1回目は上司にとって初めての妊娠報告だったのでとても驚かれ、「どうしたらいい?」と聞かれるくらい育休を取る人がまだ少なかった頃だったように思います。部署のメンバーは「おめでとう!」と喜んでくれました。2回目の頃には社内のサポート体制も前より整って休暇の取得がしやすい雰囲気になっていました!1回目より2回目と、制度がどんどん手厚くなっているなと体感しました。
出産後に復職する社員が当たり前になり、チームのサポートや支援制度がすごく手厚くなってきているのを感じますよね。
02

「悩んでいるのは私だけじゃない」
そう感じられて心が軽くなった。

休みの最中は、どんな不安がありましたか?
ステップアップを考え出すタイミングでもあったためキャリアが途絶えてしまうのではないか、という不安を感じました。
でも、実際に休みを経験してみると、それがキャリアに影響するというのは全くなかったです。僕のいるレンズセンターは男性比率が高いこともあって、長期の休みは取りにくいと自分で決めつけていただけだった気がします。
私の場合は家庭と仕事の両立が難しくなって退職された先輩を知っていたので、復職後もちゃんと両立できるかが不安でした。でも、休職中にたまたま産休・育休中の方たちを集めた交流会があって、それに参加したことで悩んでいるのは私だけじゃないとわかって不安な気持ちが少し楽になりましたね。
私は「子どもを産んでも働き続ける!」と心に決めていて、それもふまえて実家に近いソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(以下SGMO)を選びましたし、しっかり外堀を固めていったので不安は少なかったです。
仕事で、子育ての経験がプラスに働くこともあります。考え方も柔軟になりましたし、会社のイベントで子どもと接する時も、以前の私とは対応が変わりましたね。
03

制度やテレワークを有効活用して
効率の良い働き方を模索。

職場復帰後はどんなスタイルで働いていますか?よく利用している制度も教えてください。
私の場合は復帰の直前に部門改変がありチームメンバーの勤務地がバラバラになってしまっていたので、今後どのように仕事を進めていくのかをチームで話し合いながら決めていきました。やりづらくなるかなと思いましたが、かえって業務効率化が進んだ面もありました。
まわりが配慮してくれたおかげでゆっくりと時間をかけて職場に馴染むことができました。フレックスタイム制度をよく活用し、子どもを幼稚園に送ってから出社しています。
私の仕事はバックオフィス系なので、パソコンがあればどこでも仕事ができてしまいます。週に2日ほど出社して、3日はテレワーク制度を利用しています。学校の行事があっても1日お休みすることはなく、用事のある時間だけ外出させてもらっていますので、仕事とプライベートをとてもコントロールしやすいです。
私もテレワークが主で、業務の内容に応じて出社勤務と使い分けています。また、時短勤務も使っています。
製造は現場が大切なので基本は出社していますが、必要な時はテレワークを活用しています。
さまざまな制度があり、活用出来ていることで子どもとの時間も増えましたし、私が家で働いている様子を見て、子どもが「働いてるママが好き!」と言ってくれたのがすごく励みになっています。
子どもとの時間だけではなく、リスキリングとして英会話やセミナーへの参加など、将来の自分への投資に時間を充てることができています。
04

家庭と仕事の両立を支援する
ボトムアップ活動も盛ん。

育児や休暇取得の経験を、今後はどのように活かしていきたいですか?
僕のまわりでは僕がきっかけとなったのか、育休を取得する男性社員が増えてきました。
復帰後に家庭と仕事の両立をサポートするボトムアップ活動「STAND BY YOU! プロジェクト」のリーダーを務めたり、セミナーでお話をしたりと両立支援活動をしてきたのですが、その経験も活かして長期の休みが取りやすい雰囲気を根付かせていけたらと考えています。
私は「STAND BY YOU!プロジェクト」の介護チームに入っています。今後は産休・育休だけではなく介護の問題も出てきます。それは男女関係なく誰にでも起こり得ることだから、社員の皆さんの不安を取り除くサポートができたらと思っています。
介護の問題もすごく大事だけど、産休・育休と違ってハッピーな話題じゃないからまわりに打ち明けづらい面もありますよね。僕もそんな気持ちに寄り添っていきたいです。
私は1人目と2人目で社内の雰囲気が大きく変わったのを実感していて、それは社員のボトムアップ活動と、制度整備の両方が進んだ結果だと思っています。今後も社会が変化していく中で、経験者の1人として皆さんの役に立ちたいと感じています。
05

学生へのメッセージ

社員が社員目線で会社の制度を考えたり、よりよくするために働きかけたりできるのがSGMOの魅力のひとつだと思います。リアルな声が会社に届いて制度を変えていける会社なので、ぜひ安心して入社してくださいね。
学生さんにとっては、将来の結婚や子育て、具体的なキャリアはイメージしづらいと思うのですが、社外の友人と話すと、そのあたりのサポートがSGMOは特に手厚いと感じています。テレワークや時短勤務なども柔軟に使えます。
SGMOには私のように子どもを産んでもフルタイムでがんばっている方もいれば、育児優先で仕事をセーブしながらアウトプットはしっかり出して活躍されている方もいます。どちらが正解ということもなく、それぞれの価値観や置かれている状況によっても選択はさまざまでしょう。
自分の人生の主役は自分なので、制度に人が合わせるのではなく、生き方に合わせて柔軟に制度を選択できる会社をいっしょにつくっていきましょう!
僕もまったく同じ意見です!
制度や雰囲気がすごくよくなっているのを実感しています。だから安心して入社して、自分の生き方を切り拓いていってくださいね!
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