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INTERVIEWS

ソニーのものづくりを調達で支えるスペシャリストへ
  • 調達
  • 調達部門 国際調達部 IPO1課
  • 松村 孝彦MATSUMURA TAKAHIKO

MESSAGE

原点は「世界中の人の役に立ちたい」

就職活動をするうえで、漠然とグローバルに活躍したいという思いがありました。それは単に海外で働きたいというより、世界中の人の役に立ちたい、間接的にでも貢献したいというものでした。
そのような中で、大学4年次に経験したアメリカ留学の際、寮にいた友人とPlay Station® VRを楽しんだり、またプレゼンの授業でソニー創設者の一人である盛田さんについて調べたりしたことなどをきっかけに、ソニーやソニー製品に強く興味を持つようになりました。
その後、ソニー製品の設計・製造を担っているソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株)に出会い、ここでなら世界中の人々に楽しみと喜びをもたらすことにつながる仕事ができるのではないかと考えて入社を決めました。

使命感をモチベーションに。
ソニーのものづくりに「安定供給」で貢献

現在はソニーの国際調達拠点として部品や設備などの生産財を世界中の関連事業所やEMSに供給しているInternational Procurement Office(IPO)に所属。、オーディオ製品やカメラなどの部品の受注、部品パートナー(サプライヤー)の窓口である購買担当と連携しての納期調整、また、海外パートナーから国内事業所への部品輸入業務を中心に担当しています。
サプライチェーンの中で日々の環境変化に向き合い、予期せぬ事態にも即時対応しながら安定供給し続けるという重要な役割・使命を意識することが、責任感を強くするとともに、モチベーションにもつながっています。

広い業務経験から自分に合ったスペシャリストのキャリアを築く

現在は調達の仕事をしていますが、入社時は人事部で新卒採用を担当していました。
エンジニアを志望する学生に何をお伝えするのがよいかを考えイベント企画をする仕事を通して、モノに触れ、ものづくりのプロのこだわりや苦労話などを直接聞いた経験は、学生のためでありながら、あらためて自身の会社理解を深めることにもつながりました。
また、さまざまな人の協力のもとでイベント企画をした経験は、まわりの方々の助けを借りることも時には必要という気づきを得た機会でもあり、今の仕事の進め方にもつながっています。
SGMOのコーポレート業務は幅が広く、いろいろな仕事を経験できるので、どの仕事のスペシャリストになりたいか模索しながらキャリアを築けるところも魅力ですね。

次のキャリアは海外経験

海外赴任を予定しているため、より「モノ」が動く現場で調達の仕事をすることにワクワクしています。日本ではあまり経験できない仕事にも積極的に挑戦し、自分の「強み」を増やしたいと考えています。そして調達のスペシャリストをめざし、この経験を活かしてIPOの存在価値を高めるための一助になりたいと考えています。

SCHEDULE

09:00
出社/テレワーク開始、メールチェック
09:30
ミーティング 課メンバーと業務の進捗確認や困りごとの相談をします
10:00
出荷進捗確認、通関/出荷手配依頼など いくつも同時進行している部品の出荷手配の進捗を確認し、手配を進めます
12:00
ランチ
13:00
ミーティング 現在抱えている課題の進捗確認や緊急案件などについて話し合います
15:00
納期確認/回答、通関/出荷手配依頼など 製造事業所に対して部品の納期回答、また新たに発生した出荷分について手配を進めます
17:00
最終確認 やり残しと明日以降のスケジュール確認
17:30
退社/テレワーク終了

OFF SHOT

平日は仕事終わりに趣味であるプロ野球観戦や映画鑑賞をすることが多いです。
また、週末はよくテニスをしています。ソニーのテニス部に所属しており、テニス部主催のイベントや、実業団リーグで試合にも出場しています。

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