ページの先頭です

このページの本文へ移動します

INTERVIEWS

自由な環境でチャレンジを続け、めざすはテックリード
  • ソフトウェア設計
  • 高畠 洋介TAKABATAKE YOSUKE

MESSAGE

自分の裁量で仕事ができ、最新の技術に携われる
――どのような業務に携わっていますか?

現在はソニーのホーム・エンタテインメント製品(※テレビやオーディオ系製品)の後ろで動いているクラウド、Webシステムの開発業務に従事しています。
業務の範囲としては、要件のヒアリングから仕様設計、プログラム実装、テスト、納品後の運用管理までの全領域をカバーしており、私はその中でも設計・実装をメインに行っています。
設計実装のフェーズでは、新しいライブラリ、フレームワーク等を使ってみたいと提案すると積極的に提案の検討・採用をしてもらえる環境が整っており、そういった技術選定含め自分たちのチーム内一気通貫で考えられるので、とても自由度が高くおもしろみのある業務だと感じています。

――当社を選んだ理由を教えてください。

もともとプレイステーションを中心にテレビやオーディオなどさまざまなソニー製品の商品設計に携わってみたいと考えており、それら多くの設計開発を行ってきた実績のある会社に興味を持ったことがきっかけです。
また、インターンや面接にてお話を伺った際、先輩社員の皆さんが口を揃えて “自由度が高くて楽しい” と会社と業務について話していたことが強く印象に残っていました。
私自身、制約が多い仕事環境が苦手だと考えていたため、そういった環境であれば気持ちよく働くことができると考え、入社を決意しました。

――配属してからの働き方を教えてください。

チューターからのサポートを受けながらではありますが、配属直後から小規模な新規プロジェクトのリーダーを任されました。業務の内容としてはソニーグループ社内向けの単純な機能を持ったWebシステムの開発で、この開発を通して、実際の業務がどう進むのか、多人数開発をどうコントロールして進めるのか、不特定多数が扱うシステムの安定性や性能、セキュリティをどう担保するのか、といったシステム開発業務における必須の要素を自分事として捉え、学ぶことができました。
ここで学んだ知識と経験が現在の業務に役立っていると共に、このプロジェクトで作成したWebシステムが現在まで社内の多くの方に使われているという事実が、今の自分の自信に繋がっています。

また、現在、私の部署はリモートワーク中心で業務を行っており、ほぼ出社はしていません。
リモートのおかげで通勤時間が無くなった分プライベートの時間が増え、自分の趣味を謳歌しています。
最初は、どう会議を進めるのか、どうやって情報共有をするのかといった悩みが多かったのですが、現在では社内ツールの改善や新しいコミュニケーションツールの導入などにより、リモートでもコミュニケーションの取りやすい環境が整備されています。
今回は新型コロナにより働き方変革を求められたケースでしたがこういった環境変化への対応の柔軟さもソニーグループの良い点だと思っています。

VISION

テックリードになることを目標に
――今後、どのようなエンジニアになっていきたいですか?

大規模プロジェクトのリーダー及びシステムアーキテクトの両立を目指しているため、業務において新しい技術に触れ続けつつ、マネジメントの知識も取り入れていきたいと考えています。
ソニーグループではマネジメントスキルに関する共通研修が用意されているのに加え、希望者は外部の講習を受けることも可能なため、目標へのステップとして現在それらを活用し学習しています。

また前述の通り、元々はプレイステーション等のソニー製品に携わりたいと考えていたのですが、それら最新の製品の殆どはネットワークにつながっているため、Webの側面から携わることができるとイメージしています。実際、テレビに関しては現在業務で関わっていますので、今後もプレイステーションを始め、様々な製品に携わっていきたいです。

社内表彰イベントでルーキー賞を受賞しましたね。

※インタビュー当時の社内表彰イベントです

自分の持っている技術や考え方、取り組み等を社内に公開するイベントがあり、自分のアピール、およびモチベーションをあげる良い機会と捉え、募集案内を見てすぐに応募しました。
社員の投票により、上位何名かが表彰される仕組みであったため、入賞を狙うために目を引くようなタイトルと内容を考えて提出したところ、それがうまくハマりました。
その結果、多くの方の支持をいただいてルーキー賞を受賞できたことは大変光栄です!

PAGE TOP