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INTERVIEWS

お客さまから寄せられる期待が、仕事のモチベーションに。
  • 生産技術
  • 生産技術2部 技術3課
  • 原 亜由美HARA AYUMI

MESSAGE

導入を担当した生産設備は、
まるで自分の子どものよう。

生産技術部門に異動し現在5年目です。生産設備の電気・制御設計を担当しており、現在はFeliCaカードの生産性と品質を向上させるための設備の開発と導入に携わっています。私の主な業務は、制御盤配置設計や、仕様要求通りに機械を動かすための制御プログラム(PLC)の作成などです。新しい生産設備の企画構想段階から製造現場での課題や作業改善内容などをヒアリングし、設備の構想に盛り込み最高の設備が導入できるように最善を尽くしています。そのためか、自分が最初から設計をした生産設備が製造現場の担当者に引き渡すときは、喜びとともに我が子が巣立っていくような寂しさがありますね。

「お客さまの期待に応えたい」
その想いがあるから前向きでいられる。

以前、新しいモデルのFeliCaカードを生産するにあたり、設備の改造を担当しました。改造前にお客さまと打ち合わせを行い、お客さまの新しいモデルへの想いと、私たちの製造設備に大きな期待を寄せてくださっていることを知りました。今まで経験をしたことのない改造であったため苦労はしましたが、お客さまの期待に応えたいという想いがあったからこそ、難しい改造にも最後まで取り組み、前向きに進められたのだと思っています。それ以来、お客さまの期待に応えるために日々の業務と向き合っています。

自分が携わった製品を
店頭で見たときの感動は忘れません。

「自分の関わったソニーの製品が店頭に並んでいるところを見てみたい」。そう思って私は地元を離れてSGMOに入社しました。そして、実際に私が携わった製品を初めてお店で目にしたときには、大きな達成感で胸がいっぱいになりました。学生のみなさんにもぜひ、仕事を通してそうした感動を味わっていただきたいですね。SGMOはさまざまな形で、ソニーのものづくりに携わることができる会社です。スキルアップの機会も数多くあるので、自分の成長を実感することもできます。みなさんもSGMOで自分の夢や想いを実現させてください。

SCHEDULE

08:30
出社/スケジュールチェック 出社後すぐにメールを確認します。必要に応じて前日の状況を個別に確認し、自分のやるべきことをリストアップします。
09:00
打ち合わせ チームで生産設備の立ち上げの進捗状況を共有します。前日までに発生した課題への対応を相談することも。
10:00
現場作業 生産設備のデバッグ作業を行います。想定と異なる動きにも悪戦苦闘しながら、自分が作成したPLCプログラムが正しく動くように修正します。
12:30
ランチ 上司や同僚とプライベートな会話を楽しみながら食事を取ります。食堂のメニューを夕飯の献立の参考にすることもあります。
13:30
現場作業 生産設備の全工程のデバッグ作業をします。複数のPLCプログラムで制御することもあるため、プログラムを共通化し、正しく同じ動きをすることを確認します。
17:30
退社 業務が途中の場合は同僚に引き継いで退社し、翌朝に状況を確認させてもらいます。オンからオフへ気持ちを切り替えて、子どものお迎えにいきます。

OFF SHOT

週末は朝から夕方まで、子どもの軟式野球チームの練習に付き添っていることが多いですね。球拾いやキャッチボールの相手もするため、自分用のグローブも購入しました。自宅がある千葉県には、小学3年生以下の子どもと保護者が一緒に楽しむ『友遊ボール』という競技もあるので、子どもたちと一緒に練習することもあります。

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