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INTERVIEWS

子育て中のサポートに感謝し、働きがいを次のママたちへ。
  • 設計
  • 包装技術部 設計1課
  • 永嶋 葉子NAGASHIMA YOUKO

MESSAGE

ソニー製品の顔となる包装材。
箱を開ける瞬間のワクワクを設計!

品川本社で、新規事業やオーディオ製品などの「包装設計」のリーダーをしています。包装材は捨てられる運命ではありますが、お客さまが最初にソニー製品と出会う“顔”とも言えます。お客さまが箱を持った時にこの製品が何かを理解でき、なおかつ開ける時にワクワクするような箱、「買ってよかった」と思ってもらえるような包装材をつくりたいです。包装には、製品を守る強度、物流コストを下げるムダのない設計、安全に持ち運べるための配慮、そしてデザイナーの求める色や質感まで、さまざまな機能が求められます。お金をかけた立派なものがいいのではなく、その製品に合った箱がベスト。これからも適材適所の包装材を届けていきたいです。

家に帰ったらスイッチオフ。
仕事もママも、この瞬間を大切に。

仕事もプライベートも全力で楽しむのが、私のポリシーです。会社の時間は仕事を一生懸命行い、明日できる仕事は次に回して、子どもたちの待つ自宅に急いで帰ります。子どもがまだ小さい頃は「急用で早めに帰りたい」と課のメンバーにヘルプをお願いしたり、海外出張を交代してもらうこともありました。子どもが小学生になって海外出張を再開したところ、娘が寂しくて毎晩泣いていたと聞き、母として反省も…。今となれば懐かしい思い出ですが、多くの人がサポートしてくれた環境に感謝して、これからは子育て期のお母さんの力になりたいです。SGMOの全社活動である女性の活躍推進プロジェクト「Bloom PJ」のお手伝いもしています。

「できない」ものが「できた」。
店頭に製品が並ぶと、本当に幸せ。

自分の関わった製品が店頭に並ぶのを見ると、大変だったこともすっかり忘れて、「この仕事でよかった」と心から思います。ここに至るまでには検討・評価の繰り返しで、たくさんの時間がかかります。対策が見つからず途中でもう無理かなと思うことも度々ありましたが、それでもメンバーの協力で乗り切ることができています。SGMOは、柔軟で自由な発想を発揮して、難しいものを実現できる会社です。人には得意・不得意がありますが、私は「できない」ではなく「できる方法を探す」ことを常に心がけています。諦めたら、そこで終わりです。一緒に前向きなチャレンジを楽しみましょう!

SCHEDULE

09:00
出社/スケジュールチェック 出社後すぐにメールチェックを行い、優先順位をつけその日の段取りを行います。
10:00
メンバーの進捗確認 各モデルの進捗、問題点など確認し、急いで進めてほしい業務などを伝えます。
12:00
ランチ ミーティングや仕事の状況で時間は前後しますが、短くてもお昼休みは必ずとります。
13:00
製品の検討・サンプル作成・評価、打ち合わせ 午前中の業務の続きやメールのフォロー、モデルの検討・サンプル作成・評価、メンバーとの打ち合わせ、費用関係の処理など、業務は多岐にわたります。
19:00
退社 帰宅時のバスの中で、業務の振り返り。次に何をするべきか頭を整理します。通勤の1時間でいろいろなことを考えたりできます。

OFF SHOT

オフの日は、掃除やスーパーで買い物、料理といった家事であっという間。たまに友人を招待してホームパーティーを開き、ワイワイおしゃべりを楽しんでいます。とくに今は子どもたちとの時間を大切にしていて、部活動の応援に夢中です。自分がプレーしている気持ちになり、ついつい熱くなってしまいます!

※取材当時の内容です
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