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INTERVIEWS

海外で得た危機意識。ものづくりへの情熱がさらに高まった。
  • 製造技術
  • 生産設計6部 製造技術4課
  • 岡田 祐樹OKADA YUUKI

MESSAGE

ソニー愛は、小学生から。
「現場主義」にとことんこだわる。

小学生の頃からソニーへの入社を決めていました。SGMOへ興味を持ったのはインターンシップがきっかけです。携帯電話の製造技術部に配属され、自分の意見を伝えてイキイキと働く先輩の姿やものづくり現場の第一線を目にしてワクワクした感情が止まらなかったのを覚えています。今はXperiaなどソニーモバイル製品の「製造技術」を担当。製造技術とは「ソニー製品をどのような手順・設備・材料・人員で生産すればよいのか」を考える仕事です。設計の場と製造の場をつないで量産を支える役割のため、3現主義(現場・現物・現実)を徹底。毎日必ず生産現場へ行き、アイデアを机上や会議室だけで終わらせないようにしています!

学生時代、海外への興味はゼロ。
今は世界の仲間と働くのが楽しい!

海外長期出張が自分を変えてくれました。タイとイギリスを通算2年ほど経験しましたが、文化や仕事のスタイルが異なる場所で働くのは簡単なことではありません。現地メンバーに日本のやり方を押しつけ気味になってうまくいかず、海外に合わせた働き方や異文化理解が必要だと学ぶことができました。学生時代、海外にまったく興味がなかった自分が、今では世界中の仲間たちと働くことを楽しく感じています。また海外で技術進歩や導入のスピード感に圧倒され、危機意識を覚えたことが自分のスイッチに。この変革の波に乗り遅れないよう、先端技術を用いたソニーならではのユニークなものづくりに日々挑戦中です。

「遊びができれば仕事もできる」。
いろいろ経験して幅を広げよう。

「遊びができるやつは仕事ができる。仕事ができるやつは遊びもできる」。これは私の親しい上司の言葉です。この言葉が印象に残り、オフの時も仲間とのレジャーを企画したり、英語を使える場所へ行って会話を楽しんでいます。また出張生活が続くと体力的につらいため、体を鍛えるために普段からトレーニングも。自分は世界中どこでも活躍できるエンジニアになりたいので、今はオンオフを極端に切り替えすぎないよう心がけています。チャンスをつかむには、努力と元気と勢いがカギ!バイタリティーを高めて、ワクワクが止まらない新しいソニーのものづくりに挑戦していきましょう。

SCHEDULE

08:00
出社/メールチェック 出社後すぐにメールチェックを行い、その日の段取りを行います。
09:00
生産現場へ移動 導入した工程の状況確認や問題を見つけ出します。
10:00
試作ミーティング 試作準備にまつわるミーティングを行い、情報を共有します。
12:00
ランチ 会社の食堂を利用。最近は昼寝を習慣にし、午後への集中力を回復しています。
13:00
工程設計 次に企画している工程設計やロボットのプログラミング、冶具設計などを行います。
16:30
ミーティング 自動化業務を促進するメンバーが集まり、進捗確認や状況をシェアします。
17:00
報告レポート作成 本日のまとめや課内共有用の資料などを作成します。
18:00
退社 ジムに行き、トレーニング&リフレッシュ!

OFF SHOT

最近の旅行テーマは“お酒の旅”で、お酒のつくり方にハマっています。休日にはビールやウイスキーの醸造所、ワイナリーを訪れて見学。あまりお酒は強くないのですが、そこで味わう一杯は最高です!醸造家の想いや製造のストーリーを聞くと、仕事上でも役立ついい気づきや刺激をもらえますね。

※取材当時の内容です
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