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aibo2倍スケールモック製作の裏側をご紹介! ~試作製作サービス~

ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社(SGMO)の試作製作サービスでは、デジタルデータの活用、製作、仕上げ、二次加工まで幅広く対応しています。これまで多くの実績のあるソニー製品や社外のお客様の製品モックアップ・試作部品等の製作の裏側を、「aibo2倍スケールモックを製作!プリント活用事例」でのモック製作プロセスを通してご紹介します。

aibo2倍スケールモック構成部品 約160部

aibo2倍スケールモックは約160部品で構成され、下記のプロセスを経て製作しています。

設計・データ作成

=設計・データ作成=

形状や可動部を再現するだけではなく、仕上げ方法・強度・組み立て手順を想定した構造設計を行っています。また、大きいサイズでも扱いやすさを損なわないよう、強度と重さのバランスを工夫しています。

3Dプリンター・加工

=3Dプリンター・加工=

用途・形状・素材にあわせて3Dプリンターや切削加工といった加工方法や装置を選定していきます。装置ごとの特性、癖を考慮しながら、装置の設定を微調整し、造形の向きや位置を決めています。

仕上げ・磨き

=仕上げ・磨き=

部品のエッジを崩さず、粗目のヤスリから細目のヤスリで仕上げを行います。
ヤスリ痕が残ってしまうと、後工程に影響が発生してしまうため、ヤスリを掛ける方向や力加減に細心の注意を払いながら作業を行います。

塗装

=塗装=

調色は全体の仕上がりを左右するため、スポイト1滴分、2滴分といったわずかな量まで調整を行い、重ね塗りで光沢感等の質感を再現しています。
塗装ムラが起こらないようにエアブラシを自在に扱いながら均等に塗布を行います。

モックアップや試作品、治具などの各種製作から、磨きや塗装といった一部の加工のみでもご要望に応じて対応させていただきます。ご希望の際は、ぜひご相談ください。

SGMOものづくりサービスに関するお問い合わせはこちらから

SGMOの試作製作サービス(内容・料金等)はこちらから(PDF)

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