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Diversity
LGBTQ+への取り組みを評価する「PRIDE」指標
~最高評価「ゴールド」を7年連続で受賞~
2025年11月21日

ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株)(以下、SGMO)は、一般社団法人work with Pride(以下、wwP)が主催する、企業や団体 のLGBTQ+などの性的マイノリティが働きやすい職場づくりに関する取り組みを評価する「PRIDE 指標 2025」において、最高評価である「ゴールド」認定を7年連続で受賞しました。

PRIDE指標について

「PRIDE指標」は、LGBTQ+(※1)など性的マイノリティが働きやすい職場づくりを日本で実現するためにwork with Prideが 2016年に策定した日本で初めてとなるLGBTQ+に関する企業・団体等の取り組みの評価指標です。
Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標で構成されており、各指標内で指定の要件を満たしていれば点数が付与され、点数により、ゴールド、シルバー、ブロンズとして企業・団体が認定されます。

7年連続でのゴールド受賞は、ソニーグループ企業理念に基づく当社の多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包括性(Inclusion)の取り組みに対して評価されたものです。
今回のゴールド受賞にあたっては、主に以下の活動が評価されました。

[2025年の主な取り組み]

・社外の取り組み
SGMOは、LGBTQ+をはじめ、あらゆる人が尊厳をもって自分らしく生きられる社会をめざして開催されている「Tokyo Pride」に共感し、ソニーグループとして協賛・出展しています。
6月の「Pride Month(LGBTQ+の権利啓発月間)」には、代々木公園で開催された「Pride Festival」で会社としての取り組みを紹介するパネルを展示。また、社内向けにもLGBTQ+に関する情報発信や学習コンテンツを提供するとともに、「Tokyo Pride」のブース運営への参加を社員に呼びかけました。さらにパレードには社員だけでなく、その家族やパートナーも参加できるようにしました。

・社内の取り組み
ソニーグループ全社でダイバーシティを考える「Diversity Month 2025」の開催にあわせて、LGBTQ+、SOGI(※2)に関する理解を深めるための情報発信を行いました。また、社員有志によるコミュニティでは、LGBTQ+に関する交流イベント(Meetup)も開催しました。

また、日頃からイントラネットや社内メールで情報を発信するとともに、啓発研修を通じてダイバーシティに関する意識の醸成に取り組んでいます。

[SGMOのLGBTQ+についての取り組みはこちら]

サステナビリティ:ダイバーシティ(多様性)のページ

SGMOはサステナビリティを経営と企業文化の基盤と位置づけ、重要課題の一つとしてダイバーシティ(多様性)を掲げています。今後も多様な価値観や背景を尊重し、誰もが平等に活躍できる組織文化の実現をめざします。

  • 1 レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシュアル(Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)、クイア/クエスチョニング(Queer/Questioning)の頭文字。「+」には他にも、さまざまなセクシュアリティがあり、枠を限定せずに、その存在をリスペクトしようという前向きな意味が込められています。
  • 2 「Sexual Orientation & Gender Identity」の頭文字をとった言葉で、「性的指向と性自認」を意味します。
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