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「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」学生による研究成果発表
10月31日(土)、中日新聞社 北館大ホールで、「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」の研究成果プレゼンテーションが開催されました。
「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」とは、昨年11月に開催された「ESDユネスコ世界会議」を受け、「環境首都あいち」の実現に向けて持続可能なあいちの担い手育成を推進する愛知県が、学生向けの「人づくり」プログラムとして立ち上げたもの。ソニーイーエムシーエス(株)(以下、ソニーEMCS)はこのプログラムのパートナー企業として参加してきました。
研究員の皆さんは、ソニーEMCSから提供した「環境配慮企業としてのイメージアップ戦略を検討せよ」という課題を解決すべく、企業・地域の方々へのヒアリング、分析等を行い、約3ヵ月間かけて検討を重ねてきました。
発表会当日は、研究員、パートナー企業の代表者のほか、主催の愛知県や中日新聞社から総勢60名が出席。チームごとに、課題に対する解決プランをプレゼンし、企業がジャッジしました。研究員の皆さんのプランはすべて「採用」「一部採用」となり、この後、実現に向けた具体的な取り組みへと進みます。

サスティナ研究員による研究発表
パートナー企業と検討課題
企業名 | 検討課題 |
---|---|
ソニーイーエムシーエス(株) | 環境配慮企業としてのイメージアップ戦略を検討せよ |
東邦ガス(株) | エネルギー事業者として、最適な環境活動を検討せよ |
アイシン精機(株) | 「環境学習プログラム」をさらに効果的にするための方策を検討せよ |
(株)三井住友銀行 | 環境配慮企業を後押しする新たな金融サービスを検討せよ |
ユニーグループホールディングス(株) | 自社ブランドの環境配慮商品の開発およびPR方法を検討せよ |
研究成果紹介(愛知県 HPより抜粋)
◇検討課題:
ソニーEMCSが所有する「ソニーの森」におけるさまざまな環境活動。これらの環境活動を広くPRする手法を検討し、環境配慮企業としての消費者の認知を促すための方策を検討。
◇研究員が提案した解決策の概要:
社員を森の案内人として育成するプロジェクトや、学生が地域の人を巻き込んで実施する生き物マップづくり、幸田町役場と連携した植樹活動等により、「ソニーの森」の環境活動を社員、学生、地域が連携して取り組むことを提案。
発表内容はyoutubeでご覧いただけます。
【かがやけ☆あいちサスティナ研究所】チーム・ソニーイーエムシーエス


どんぐりプロジェクトでは「ソニーの森」を紹介するステッカーを提案

ジャッジの結果は「一部採用」!

研究成果プレゼンテーションを終えて研究員、パートナー企業、関係者で集合写真
【参考】
愛知県HP 「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」成果発表&修了式 開催! in 「Let’s エコアクション in AICHI」