2024年10月21日
「第一回社会人女子プレミアムカップホッケー」「2024国民スポーツ大会ホッケー競技」準優勝！選手コメントを紹介
このほど、「第一回社会人女子プレミアムカップホッケー」と「2024国民スポーツ大会ホッケー競技」において、ソニーHC BRAVIA Ladiesがそれぞれ準優勝を果たしました。両大会の詳細と選手たちのコメントをお届けします。
第一回 社会人女子プレミアムホッケー 決勝トーナメント
今年5月に開幕した「第一回 社会人女子プレミアムカップホッケー」。9月28日(土)、29日(日)に、順位決定戦が行われました。予選リーグ2位で通過したBRAVIA Ladiesは、準決勝で東京ヴェルディホッケーチームに5－0で勝利も、決勝戦ではコカ・コーラレッドスパークスに1－5で敗れ、惜しくも準優勝となりました。本大会の上位3チームに入り、2024年12月に行われる全日本女子選手権の出場権を獲得しました。
2024年度 国民スポーツ大会 ホッケー競技
また、10月5日（土）～10月9日（水）までの5日間、「2024国民スポーツ大会ホッケー競技」が佐賀県で開催され、BRAVIA Ladiesは、岐阜県代表として出場しました。初戦の栃木県戦は、60分の試合内で決着がつかず、SO（※）戦の末に勝利しました。準決勝では岩手県と対戦し、6－0で勝利しましたが、決勝戦では、コカ・コーラレッドスパークスの選手も属する広島県に0－3で敗れ、3年連続の優勝を逃し、準優勝で終えました。
（※）SO（シュートアウト）…サッカーのPK戦にあたり、5名ずつのシューターがゴールキーパーと1対1で対戦し、ゴールインできるかを競う方法。
選手コメント 2大会を振り返って
主将 No.15 田中 花歩選手
いつもBRAVIA Ladiesへのご声援をいただき、ありがとうございます。
9月末に行われたプレミアムカップホッケー、10月に行われた国民スポーツ大会では準優勝という結果になりました。遠方にも関わらず足を運んでくださった皆さん、そして応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
プレミアムカップホッケーの敗戦を受け、国民スポーツ大会に向けて試合の分析やチーム内での率直な意見交換を行いました。全員で前を向き、一丸となって臨んだ大会でしたが、結果は0-3と大差で敗れ、勝利を収めることができませんでした。
もう一度、全員で気持ちをひとつにして、次のタイトル獲得をめざします。引き続きBRAVIA Ladiesの応援をよろしくお願いいたします。
副主将 No.06 岸 明日香選手
いつも応援ありがとうございます。
タイトルをかけた連戦に向けて、チーム全員で準備を進めてきましたが、優勝を逃してしまい、くやしい思いでいっぱいです。残る2つのタイトルは必ず勝利し、チームメイトやスタッフ、サポーターの皆さんと喜べるように、課題を克服していきたいです。
敗戦から学び、成長した姿を皆さんにお見せできるよう練習に取り組んでいきます。これからも応援よろしくお願いします。
