2023年03月14日
ホッケー女子日本リーグ～準優勝～
昨年4月に開幕した高円宮牌2022ホッケー日本リーグ。2月26日（日）、東京都・大井ホッケー競技場にSGMO・ソニーから約200名の応援者が集まる中でシーズンファイナル戦が行われました。
ソニーHC BRAVIA Ladiesは、決勝戦でコカ・コーラレッドスパークスと対戦。試合開始早々コカ・コーラレッドスパークスが勢いのある攻撃を仕掛け、主導権を握られる展開となりました。BRAVIA Ladiesも前線からの積極的なプレッシャーやカウンター攻撃で得点を狙ったものの、残念ながら決定的なチャンスをつくることができず、惜しくも０-２で敗れ、今大会を準優勝で終えました。
選手のコメント
No.７ 小川 里佳 選手
今年の日本リーグは、例年にない長い期間の中で全12試合を戦い、準優勝という結果で終えることとなりました。今シーズンの締めくくりである日本リーグを優勝で終わりたいという気持ちが強かった分、準優勝は正直とても悔しいです。シーズンを振り返ると、よい時もあればうまくいかない時もありましたが、試合をするごとにチーム力が上がり、決勝戦では１年間の練習で積み重ねてきたことや試合に向けて準備したことを、チームとしても個人としても全力で発揮することができました。それでも相手におよばなかった結果が今回の準優勝であり、この悔しさを忘れず、来シーズンは優勝をめざして他チーム以上に強化・準備をしていきたいと思います。
シーズンを通してホーム・アウェイに関係なく、会場やライブ配信を通して応援してくださった皆さん、ありがとうございました。たくさんの応援はとても心強く、パワーをもらいました。また新たなチームがスタートします。引き続き応援をよろしくお願いします。
No.8 佐々木 萌 選手
今回もたくさんの応援をありがとうございました。 準優勝という結果で、皆さんによい結果を報告できず申し訳ない気持ちです。この結果を素直に受け止めつつ、自分たちのベストを尽くせたと思います。
４月からスタートした日本リーグは、例年よりとても長くタフでしたが、チームとして「つなぐホッケー」に挑み続けることができました。失敗を積み重ねることで、少しずつ成功に近づき、勝つためにハードなトレーニングに耐えて、チームとして何度も話し合いをするなど努力の結果だったと思います。 少しでも皆さんにプレーを通して、私たちの想いが届いていればうれしいです。たくさんのご支援、ご声援をありがとうございました。
