国内主要大会の一つである高円宮牌2021ホッケー日本リーグにおいて、活躍したチーム、選手を表彰する「高円宮牌2021ホッケー日本リーグ年間表彰報告会（ホッケージャパンリーグアワード20201」が3月30日（水）にオンラインで開催されました。
シーズン優勝を果たしたソニーHC BRAVIA Ladiesは、2年ぶり12回目となるチーム表彰に加え、主将の永井 友理選手が年間MVPである⼥⼦最優秀選⼿（初）に選ばれました。また永井 友理選手、坪内 萌花選手、内藤 夏紀さん、景山 恵さん、永井葉月さん（（2021シーズンで引退）の5名が、優秀選手賞（ベストイレブン））に選出されました。喜びの声を紹介します。

高円宮牌20201ホッケー日本リーグ年間表彰報告会（ホッケージャパンリーグアワード2021）

日本リーグの優勝チームやシーズンを通して活躍した選手の中からMVP、得点王、ベストイレブンなどを表彰するホッケー日本リーグ年間表彰報告会。昨年同様、コロナ禍のため、オンラインで開催されました。

[関連リンク]日本ホッケー協会HP：高円宮牌2021ホッケー日本リーグ年間表彰報告会

BRAVIA Ladies受賞内容

■チーム表彰

＜第25回 高円宮牌2021ホッケー日本リーグ女子優勝＞
ソニーHC BRAVIA Ladies（2年ぶり12回目）

■個人表彰（昨シーズンソニーHC BRAVIA Ladies在籍選手含む）

＜最優秀選手賞（年間MVP） 女子＞
永井 友理選手（初）
＜優秀選手賞（ベストイレブン）女子＞
景山 恵さん（GK・4回目）
内藤 夏紀さん（FB・2回目）
永井 葉⽉さん（MF・4回目）
坪内 萌花選手（MF・初）
永井 友理選手（FW・4回目）

ソニーHC BRAVIA Ladies主将　永井 友理選手 受賞コメント

内藤さん、永井選手、坪内選手

このたびはこのようなすばらしい賞をいただき本当にうれしく思います。ありがとうございます。 ソニーとしては苦しい2年間でした。2021シーズンも接戦が多く、勝てるか勝てないか常にギリギリのところで戦っていましたが、最後はチーム力が上回ったことで優勝という結果につながったと思っています。
個人としても、チーム、メンバーに恵まれた中で主将という皆を引っ張る立場でいられたことを誇らしく感じています。今後もチームを常に勝利へ導けるような選手であり続けられるよう努力していきます。
間もなく2022シーズンが始まります。今年はチームメンバーが大きく変わりますが、昨年同様、いいチームをつくりあげ、ホッケー界を盛り上げられる熱い試合ができるようがんばりますので、引き続き応援をよろしくお願いします。