2022年02月03日
第10回 AHF 女子アジアカップ 女子ホッケー日本代表「さくらジャパン」が優勝!

1月21日から28日にかけて、オマーン・マスカットで行われた第10回 AHF 女子アジアカップに、ホッケー女子日本代表さくらジャパンが出場し、見事優勝を飾りました。BRAVIA Ladiesから日本代表メンバーとして選出された6名は、優勝への大きな原動力として活躍。本大会の結果により日本代表は世界ランク14位から10位へランクアップ、また7月にオランダで開催されるワールドカップへの出場権も獲得することができました。

AHF 女子アジアカップ大会概要
アジアカップは、アジアホッケー連盟 (AHF) が主催する国際大会で、上位4チームは2022年7月のワールドカップ出場権 (アジア大陸枠) を獲得することができます。
AHF 女子アジアカップ 最終結果
チーム | 世界ランク | |
---|---|---|
優勝 | 日本 | 10位 |
準優勝 | 韓国 | 11位 |
3位 | インド共和国 | 9位 |
4位 | 中国 | 14位 |
5位 | マレーシア | 20位 |
6位 | タイ王国 | 29位 |
7位 | シンガポール共和国 | 38位 |
8位 | インドネシア共和国 | 68位 |
選手コメント:永井 友理 選手(キャプテン)

今回のアジアカップは昨年12月のチャンピオンズトロフィー(韓国・東海市)に続き、短い期間での準備でした。アジアチャンピオンズトロフィーの結果に満足せず、強豪国(インド・中国・韓国)との戦いにも臆することなく、私たちのホッケーで優勝することができました。フラットなチームのムードの中、個々の力を存分に発揮し、また選手もスタッフも最高のチームワークを築き、一試合一試合チームとして成長を実感しました。
急激なコロナ感染拡大の中、今大会を開催し運営いただいたオマーンホッケー協会、アジアホッケー協会の皆さま、また時差がある中で応援をいたいた日本の皆さまに、心より感謝申し上げます。ワールドカップへの出場も決まり、世界の強豪国にさらなる挑戦をしていきます。

