11月26日（金）から28日（日）にかけて、岡山県で開催された、全日本女子ホッケー選手権大会にて、ソニーHC BRAVIA Ladiesが2年ぶり22度目の優勝を達成しました。

女子ホッケー今シーズン最後を飾る本大会は、今年度の社会人選手権大会中止のため、社会人連盟推薦の4チームと全日本学生選手権を勝ち抜いた上位4チームの計8チームがトーナメント方式で日本一のタイトルを争いました。
決勝戦は、日本リーグ決勝と同じく、大会2連覇を狙うコカ・コーラレッドスパークスとの対戦。試合序盤から両者ともに一歩も譲らない激しい攻防が続き、0－0のまま前半が終了しました。第3クオーター、BRAVIA Ladiesが獲得したPC（ペナルティコーナー）で、小川 里佳選手が豪快なフリックシュートを決め先制。その後も続く相手の猛攻にも堅い守りで得点を許さず、1－0で勝利しました。小川選手は大会MVPにも選出されました。

全日本女子ホッケー選手権大会 2年ぶり22度目の優勝！今シーズン2冠達成！！

全日本女子ホッケー選手権大会 試合結果

※SO（シュートアウト）：試合時間内で決着がつかない場合に行われる、両チーム5名ずつのフィールドプレーヤーとゴールキーパーが１vs１で行う攻防戦。最終的にシュートをより多く決めたチームが勝者となる。

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全日本女子ホッケー選手権大会HP

選手コメント：No.7　小川 里佳 選手

全日本選手権大会、また今シーズンの応援、ありがとうございました。
チームとしての優勝はもちろん、MVPに選出されたこと、本当にうれしく思います。
チームの皆がつないでつくってくれたチャンスをしっかり決めることができて本当によかったです。
今大会のタイトル獲得に加え、目標にしていた無失点も達成することができ、1年間チームが一丸となって積み重ねてきたことがこの結果につながったと思います。
来シーズンも応援よろしくお願いします。

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