2021年11月11日
高円宮牌2021ホッケー日本リーグ・全日本選手権大会への意気込みを紹介

9月からスタートした「高円宮牌2021ホッケー日本リーグ」。最終局面となるファイナルステージが、いよいよ今週末、BRAVIA Ladiesの本拠地である岐阜県各務原市・川崎重工ホッケースタジアムにて行われます。
また、国内主要大会の一つである「全日本女子ホッケー選手権大会」は、11月26日~28日の3日間、岡山県赤磐市・熊山運動公園多目的広場にて開催されます。
大会に向けて、選手の意気込みを紹介します。
※コロナ禍の影響により、国内主要4大会の内、社会人大会、国民体育大会の2大会は中止となりました。
高円宮牌2021ホッケー日本リーグ ファイナルステージ(11/13~11/14)
#7 小川 里佳 選手

レギュラーステージではたくさんの応援ありがとうございました。
残念ながら、目標にしていた1位でのファイナルステージ出場は達成できなかったものの、レギュラーステージを通して、チームの完成度があがっていると感じています。
今シーズンは公式試合開始日が例年より遅い分、開幕に向けて厳しいトレーニングを積み、チームだけでなく選手個人一人ひとりも、昨シーズンよりレベルアップしています。レギュラーステージ9試合で多くの選手が得点を決めるなど、その結果も表れています。
今週末には、日本リーグファイナルステージが始まり、久々に地元岐阜県で有観客の試合です。その日に向けて、さらにチームを強化し、強いソニーのホッケーで2勝して「王座奪還」できるよう準備していきますので、皆さんの応援をよろしくお願いします。
#20 清水 美並 選手

レギュラーステージでは試合を重ねるごとに、自分たちのホッケーのレベルが上がっていくことを感じ、毎試合全員が楽しみながらプレーすることができました。その中でも、修正が必要な部分や見直すべき点が見つかり、課題が明確となりました。
ファイナルステージまでに全体のレベルをもうワンランク上げられるようにしたいと思います。ファイナルステージではしっかりと2勝し、全員が納得いく形で優勝できるようにがんばりますので、引き続き応援よろしくお願いします!
大学・実業団の全10チームが1年間で全国のさまざまな会場で対戦し、年間覇者を決定する本大会。
10チーム1回戦総当たりのレギュラーステージを2位で通過したBRAVIA Ladies。上位4チームによるトーナメント形式のファイナルステージで最終順位を決定します。
BRAVIA Ladiesは、日本リーグで通算11回の優勝を収めています。昨年度は準優勝という成績で、今年は全力プレーで王座奪還、優勝をめざしています。




レギュラーステージ プレー写真
全日本女子ホッケー選手権大会(11/26~11/28)
#8 真野 由佳梨 選手

いつもたくさんの応援ありがとうございます。
26日より始まる全日本選手権大会は今シーズン最後の大会であり、昨年、その前段となる社会人大会と合わせ、優勝することができずにとても悔しい思いをしました。今シーズンは社会人大会が中止となったため、2大会分の思いをぶつけたいと思います。
今年のチーム目標は『王座奪還』です。
チームメイト、チームスタッフ、応援してくださっている方々全員で喜べるよう、チャレンジャーの気持ちで、目の前の一試合一試合を全力で戦います。応援よろしくお願いします。
女子ホッケー今シーズンの最後を飾る大会。
今年度は社会人選手権大会中止のため、社会人連盟推薦の4チームと全日本学生選手権を勝ち抜いた上位4チームの計8チームが日本一のタイトルをかけてトーナメント形式で戦います。
1931 年 (昭和6年) からの長い歴史を持つ本大会において、通算21回の優勝を収めているBRAVIA Ladiesは、2年ぶり22回目の優勝をめざします。