2019年12月04日
高円宮牌2019ホッケー日本リーグ優勝で5連覇達成!

今年4月に開幕した高円宮牌2019ホッケー日本リーグ。11月17日(日)にファイナルステージ最終節が行われ、決勝戦でソニーHC BRAVIA Ladiesが山梨学院に5-1で勝利。史上初の大会5連覇を達成、11度目の優勝を果たしました。
試合振り返りと、今後に向けて選手のコメント
No.8 真野 由佳梨 選手

たくさんの応援ありがとうございました!やっと優勝することができました。今年はくやしい思いを何度も味わいましたが、自分たちの課題と向き合い、日本リーグまでの期間にできる限りの準備をしてきました。今大会は苦しい試合もありましたが、自分たちの積み重ねてきた日々を信じ、1試合1試合の目の前の勝負にこだわって、意思を込めたプレーと試合ができたと思います。会場に駆けつけてくださった方々のたくさんの声援に、試合中何度もパワーをもらいました。チームのみんなと、応援団のみなさんと味わう優勝の瞬間は、最高にうれしかったです。次は、今シーズンの締めくくりとなる全日本選手権大会の優勝に向けてがんばりたいと思いますので、これからもBRAVIA Ladiesの応援をよろしくお願いします!
No.17 星 希巳加 選手

日頃より、BRAVIA Ladiesにたくさんのご支援とご声援をありがとうございます。2019高円宮牌ホッケー日本リーグで優勝することができました。今年で5年連続11度目の優勝となりました。本当に心からうれしく感じます。
社会人大会、国体で悔しい思いをして今年度初のタイトルを獲得でき、チームとしても積み重ねていくごとに成長できていると実感しています。日本リーグを終えて、今年は苦戦する試合が多かったですが、どんな状況でもチームで乗り越える力も身に付いて、これは今後につながる大きな成果だと思います。
日頃からたくさんの方から支えてもらっていることに感謝して、12月にある全日本選手権でも必ず優勝して悔いなく締めくくれるようにがんばりたいと思います。今後も温かい応援よろしくお願いします。
高円宮牌2019ホッケー日本リーグ ファイナルステージ 試合結果
試合日 | 対戦チーム | 勝敗 | 結果 |
---|---|---|---|
11月10日(第8節) | 天理大学ベアーズ | ○ | 2-2 SO3-2 |
11月16日(最終節) | グラクソ・スミスクライン Orange United | ○ | 1-1 SO4-3 |
11月17日(最終節) | 山梨学院CROWNING GLORIES | ○ | 5-1 |
※SO(シュートアウト):試合時間内で決着がつかない場合に行われる、両チーム5名ずつのフィールドプレーヤーとゴールキーパーが1vs1で行う攻防戦。最終的にシュートをより多く決めたチームが勝者となる。
ランキング
順位 | チーム名 |
---|---|
1 | ソニー HC BRAVIA Ladies (5年連続11度目の優勝) |
2 | 山梨学院CROWNING GLORIES |
3 | グラクソ・スミスクライン Orange United |
4 | 立命館ホリーズ |
5 | コカ・コーラレッドスパークス |
6 | 天理大学ベアーズ |
7 | 南都銀行 SHOOTING STARS |
8 | 東海学院大学 |
9 | 駿河台大学 LADYBIRDS |
10 | 聖泉大学 |
【関連リンク】
ホッケー日本リーグ大会HP